ぬまぶろ

日常でつまづいたところを解消した記録と、「今週のお題」を毎週投稿します。

お題「ほろ苦い思い出」バレンタインチョコを貰ったがランダムで選ばれただけだったという話

今週のお題は「ほろ苦い思い出」。

 

バレンタインデーが近いからだろう。今週のお題はこれだった。

 

思い出すのは小学生の頃。2月14日に登校して下駄箱を開けると菓子箱が入っていた。送り主はわからなかったがとても嬉しかった。俺は舞い上がり、丸一日隠すことができずにチョコを貰ったことがクラスメイトにバレてしまった。

 

「お前がチョコ貰えたのかよ!?」「誰からだよ!?」と男子が盛り上がったところでネタ晴らし。女子のリーダーから「女子全員でお金を集めてくじ引きで選んだ男子二人にチョコを渡すことにしていた。それで選ばれたのがお前。」と告げられる。当然、「何ソレ!?なんでそんな事しようと思った!?意味わかんねー!!」と思ったし、今思い出しても女子が何を考えていたのかがわからない。ぬか喜びさせるなよ。

 

そんなこんなで、初めて親以外に貰ったチョコが本命はおろか義理以下のランダム選出で、誰からというわけでもないという。苦い記憶となった。

 

嫌いな人がいるから同窓会には行かないようにしてるが、当時の同級生の女子と話す機会があったら、なんで金かけてまでこんな事しようとしたのかはちょっと聞いてみたいな。とは思う。